前へ
次へ

社会人になってすぐにお葬式のマナーを勉強しました

私が初めてお葬式に参列したのは、社会人になってすぐのことでした。
私は高校を卒業してすぐに銀行に就職したのですが、当時は仕事を覚えることで精いっぱいで、喪服の準備をするといったゆとりがありませんでした。
そんな中、同僚の奥様の訃報が突然届いたので、非常に慌てたことを覚えています。
お葬式の日時と場所を教えてもらい、すぐにデパートに喪服を買いにいきました。
恥ずかしい話なのですが、当時の私はお葬式のマナーも知らなかったので、店員さんにアドバイスをもらいながら喪服を選びました。
ひざが出ないスカート丈、肌を露出しないように夏でも七分丈を選ぶなど、短い時間の中で店員さんに喪服のマナーを教えてもらいました。
なんとか喪服とバッグを購入し、お葬式に参列できました。
その後、社会人としてきちんとお葬式のマナーを覚えておかなくてはいけないと思い、マナー本を購入して空き時間を利用して勉強しました。
そのとき学んだマナーは、今でも非常に役立っています。

Page Top